娘をつれて、京都、大阪へ。
鈴鹿での3日間を終えて、姉の待つ京都へと、名古屋を後にした。 ここで彼是書こうとすると、やはり手が止まってしまう。 思いがあまりに多すぎて、言葉に変わってくれない。 大阪の駅で別れてから、瞬く間にもう二週間、纏まらない気持ちはそのままにおいて、 三人で歩いた思い出だけでも残しておきましょう。 まずは、お昼におうどんをいただいた後、祇園を歩いて・・・。 昼間でしたから、御茶屋さんもさっぱりみえますね。 お姉さん、ここでお昼ご飯食べられるの?なんて言ってましたけど、断られるでしょう。 なんせ、おばちゃん2+田舎娘っこ1じゃぁね。 ここは通り抜けるだけ、路地をまわって八坂神社へ向かいました。 無数の提灯。 結婚式がとり行われていました。 10月9日、快晴なり、よき日おめでとうございます。 さて、女三人、人混みをわけて横参道をと下って、八坂の塔正面にみて また路地に入る。 時々、可愛い舞妓さんをみかけるが、これは観光客に違いない。 歩き方がね、おばちゃんの目はごまかされませんわよ。 二年坂をのぼっていく、姉様と娘。 なにやらおしゃべりをしながら、、、、足元おきをつけて。 道の両傍に、土産物やがならぶ、ここは、三年坂。 いよいよ、清水寺は、もうすぐ。 お寺で、お賽銭あげました?はい、ちゃんと。 娘は、友達にと縁結びのお守りを買ってくると走って行きました。 かあちゃんとしては、自分のを買った方がいいんじゃない、と言いたかったけど、やめました。 よく歩きましたので、一休みすることにして、甘味処へ。 京都ですもの、これにしました。 ほろ苦く冷たいお抹茶。 程よい甘さの和菓子、、、、、あぁ、京都。 って、これは娘のです。 わたし?こってり甘い、クリームあんみつを所望して、ペロリいただきました。 ごちそうさまでした。 清水の舞台へ立った時、もう日は西へ落ちていて、みおろす街並みは淡く、薄白く広がっていました。 私の姉と、娘、ならんで見下ろす京の町。 また、いつか、このような時間がもてるでしょうか。 心して、また時間をつくりましょう。 今宵三人で、語り明かし明日は大阪。 姉の大事な家族、私の甥の待つ大阪へ。 彼の用意してくれたホテルでの夜は、十分に楽しませてもらいました。 あの、ほっそり華奢な子が、どっしりと頼りになるおっさんになっていました。 めでたし、めでたし。
by kkarakkaze
| 2006-10-23 23:23
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