朝から、近くの小学校の校庭で運動会。
町内運動会と一緒に開催だそうで、とうちゃんは防犯パトロールだって。 そんなことより、庭のお手入れ手伝って欲しいのにねぇ。 「いやぁ~、そうもいかないんだよ、弁当も出るし、夕方までかかちゃうよ。」 と、心なしか浮き浮きそうにみえるのは、かあちゃんのひがみか? 暑い夏には、蚊の猛攻、続いてビシャビシャとやまない長雨。 プランターの花達もだれきって、伸び放題。 枯れかかった朝顔のツルなんか、どこまでのびちゃったのか・・・、みるも無残な姿。 見て見ぬふり決め込んでいたけれど、もうダメだ、我慢の限界です。←不精の誤り で、これは防水スプレーをかけられ干されている、ねえちゃんのブーツとかあちゃんの靴を一緒に、まだ咲いている花を撮りました。 これらわずかな鉢を残して、あとはみーんな撤去。 バリバリと、片っ端から整理してしまおうと、根元から抜いていると、目の前にあらわれたのは。 お、おっそろしくデカイ芋虫?!ゆうに6~7センチはあろうか!!(角のあるぶきみなイモ虫) デジカメに収めたけれど、さっき画面の恐ろしさに慌てて削除し、アップは無理だわ。 あぁ、今思い出しても、ゾッとするでかい虫、、、叫び声もでませんでした。 息をのむとは、まさに、このことです。 その他にも、持ち上げた鉢から姿を表すナメクジの団体、ダンゴロ虫、アリの大群・・・・いっぱい、いっぱい。 凹みました、ほんとに凹みました、今日は。 冷や汗を背中に流しながら、それら敵に、へっぴり腰で薬をかけたり、遠くの草むらにほうりなげたり、悪戦苦闘は続きました。 やっとのこと、どうにか形がついてきたときは、もうシャツは汗でびっしょり。 ニワカガーディナー、今回はさすがに参りました。 土の入れ替え労働はいといませんが、綺麗な花をこの手で守るということは、 なんと大変なことなのでしょう。 葉っぱや根をたべる虫たちの多いこと、不気味なこと、それらの執拗なこと、 笑顔でお庭を綺麗にしている、偉大な本物ガーディナーさんたちを、改めて尊敬いたします。 「ああ、わたしゃ、ダメだわ。」 独り言でぼやきつつ、遅咲きのオシロイバナをパチリ。 いままで雨ばっかりで、花びらをこんな風にひらけなかったんだね。 ちょっと小雨の中、かあちゃんのぼやきガーデニングをみていてくれてる、白い可愛い花。 葉っぱの後ろ、虫いないだろうねぇ。
by kkarakkaze
| 2006-09-17 00:51
| おりおり
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