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母の日に

朝から迷っていた。
ここ一月以上、母のところに顔をみにいっていない。

いや、行ってはいるのです。

仕事で外に出たとき、数分もらって寄らせてもらうのです。
慌ただしく、職員の方々に頭を下げ、介護の方達に愛想して、
母の顔をちょっとみて、仕事中なのだからと言い訳っぽく、施設を後にします。

確かに、顔を出してはいる。

が、自分の気持ちの中にやはり後ろめたさや、切なさが溜まってくる。
自分の心と、母の顔を正面からみつめることを避けてしまっていることは、
こうして、段々と心を落ち着かなくさせるのです。

昼過ぎ、もやもやした気持ちを吹っ切って、母のところへ向った。
なんのことはない、笑顔の母だ。
なにをぐずぐず、躊躇っていたのだろう。
なんで、なんで、なんでだと、、、わらっちゃうね。

この母に、私は一時も愛された思いはない。
私の身体、この存在は彼女の中の<嫉妬>そのもの。
疎まれて叩かれることはあっても、抱かれたことも、触れた温もりの記憶のひとつもない。
唯、母という名の人だった。

私の本当の母になってくれたのは、皮肉にも母が壊れてからであった。
神経が、身体が、壊れ始めた十数年前、
母は私を求めるようになった。

夫である父でもなく、たった一人の妹でもなく、5才から育てた私でした。
あまり意識のはっきりしない状況で、呼ぶのは私の名前なのです。

父は戸惑って、そばで看ようとしてくれましたが、母は受けつけず
私意外は目を据えて、寄せ付けないのです。

愛憎・・・私は、母の中で、憎であり愛であったのでしょう。
彼女の中に、私は居たのでしょうね、両方の形をもって。
幼かった、若かった私は、母の心の奥深くはみてあげられなかったのでしょう。
この歳になって、初めて見えてくるものもある。

それが分るまで、この長い時間が必要だったのか。
父が先に逝き、母をおいていったのでしょう。


会いに行ってあげなくてはと思っても、気持ちが向かず、ぐずっていて、
こう思いが溜まって、にっちもさっちもいかなくなってから飛んでいくのです。

いってみれば、あっけないもの。
上手そうにプリンをほおばる母を見ながら、また明日にでもこれそうなのに。
多分、また次回もこんな繰り返しなんでしょう。
今日は、一度も名前でなかったな。

f0070802_20264581.jpg五月晴れの青空でしたが、風がつよい。

白い花をつけた、モッコウバラがユッサユッサとゆれている。

カメラに収めたけれど、ちょっとボケちゃっている。

生きていくのに、ちょっとのボケは必要なこともあるよね。
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by kkarakkaze | 2006-05-14 20:49 | よのなか

5月5日子供の日さね

子供の日だもの、大人は働くのさ。

って、出だしから拗ねたような口調になっちゃうさね。

とうちゃんは、川に芝刈りに・・・つまりお仕事よね。

不満はありませんが、とうちゃんが働いているんで、ノンビリしちゃあいられません。

共に働いた日なら、手抜きで「オーライオーライ」ですが、片割れが仕事じゃあ

そうもいかないのが人情。

うどんを茹でて(またかい)、腹持ちがいいように少しカレーリゾットをつくりました。

午後は麦藁帽子をかぶって、草取りと枯葉の片付け。

汗ビッショリかいて、ん?これで少しは体重落ちたかな。

お花咲かせると、これでもかって人に見せびらかせるように・・・とのご意見も

ございますが、、、、、、みせちゃおう。。。
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さぁ~~!みんな太陽の方へ向って・・・・ハイ、チーーズ!!
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by kkarakkaze | 2006-05-05 21:34 | よのなか

寝不足が続いてる

あれよあれよと言う間に、冬季オリンピックもあと3日でおわりだ。

トリノオリンピック、時間が悪いわね。

ナマで見たいと思えば、昼間はぼぉーっとしていなくちゃならない。

VTRじゃ、もう結果がわかっていて感動が薄いし、悩むところ。

色々な競技種目があって驚かされる、えっ?!こんな競技が?と思うもの。

スケルトン(氷の滑り台を下向きで)とリュージュ(氷の滑り台を上向きで)は、

いったい誰がオリンピック種目に決めたんだろう。

上向きが好きな役員と下向きの好きな役員両方の顔を立てて・・・か?まっ、いいけどさ。

自分は、やはり氷上の徒競走(スピードスケート)と雪上の徒競走(滑降、回転)

の、秒単位の争いがすっきりと勝敗が分かって気持ちいい。

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こんな風に滑れたら、いいよね~~!かっこいい!!


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女子回転金メダル。

スウェーデンのパーション選手。

おめでとう!


日本選手の成績は?うーむ、両手両足の指使っても、数え切れない、やめとこう。

今オリンピック、メダル無しってのも斬新でいいんじゃん、と思うことにいたしました。

話は私ごとに変わりますが、、、、、、。

以前はスキーシーズンになると毎週末、車で繰り出していたもんだが、

いつのまにやらスキーなんかより温泉よね~、なんて言ってる、いかんなぁ。

風を切って滑り降りるときの爽快感を思い出して、またいっちょきばってみるか!

と、今は画面みながらその気になるお調子もんです。
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by kkarakkaze | 2006-02-23 23:57 | よのなか